北極海に位置するバローは、アラスカで最大規模のエスキモーの定住地です。合衆国最北の地にあるバローはでは5月10日に昇った太陽が8月2日までは沈むことがない白夜が自慢です。 

夏の間は、多くの旅行会社がこの地域へのパッケージ・ツアーを催行しており、北極グマ観察、シロフクロウの撮影からノース・スロープの伝統的文化をイヌピアット・ヘリテージ・センターで学ぶものまで、様々なツアーが用意されています。また、イヌピアット・ヘリテージ・センターでは、クジラのひげで作る船、エッチングしたクジラのひげ、象牙の彫刻、マスク、パーカ、皮の手袋などの芸術工芸品を購入することが出来ます。   

4月から5月にかけては、エスキモーの人たちがホエール・キャンプに向かう様子を観ることもできます。

この村は近代化と共に進歩はしているものの、クジラ、アザラシ、セイウチ、カリブー、カモ等を捕獲する習慣は依然として残っており、これは伝統的文化と合せ経済的理由からも必要とされています。

クジラ漁が無事終了し、シーズンの終わる5月には「ナルカタク」と呼ばれるお祭りが開かれます。また、イヌピアット・ヘリテージ・センターでは、年間を通して先住民と生活のためのクジラ漁について学ぶことができます。

1935年には、アメリカのユーモア作家のウィル・ロジャースと有名なパイロットのワイリー・ポストがこの地に墜落し命を落としましたが、1982年、彼に捧げられウィル・ロジャース&ワイリー・ポスト記念碑が飛行場の反対側に建てられました。バローの南西24kmの地点で起きたこの事故は、フェアバンクスからシベリアへの旅行中、バローに寄ろうとして起きた事故でした。2人が亡くなった場所には、2つの記念碑が立ち並び、いずれも国定登録歴史財となっています。

その他の国定登録歴史財としては、ブラウアービルのケープ・スマイセ・ホエーリング&トレーディング・ステーション、バロー飛行場の北3.2kmにあるビルニルク(Birnirk)考古学サイトなどがあります。ケープ・スマイセは、1893年にクジラ漁の基地として建てられた北極圏最古の骨組みの建物です。AD500年からAD900年には存在していたビルニルク文化は16個の住居塚に代表され、アラスカとカナダの有史以前の文化の重要な繋がりを示す文化として考えられています。 

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