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中央アラスカ

デルタ・ジャンクション

Many vegetables grow to enormous sizes in Alaska, like this cabbage

デルタ・ジャンクションは、過去に多くの名称を有していました。ゴールド・ラッシュ・タウン、バイソン・シティ、 軍の前哨、中央アラスカの農業センターなどがその一例です。そして現在は、「アラスカ・ハイウェイの終点」として知られています。この有名なハイウェイは、デルタ・ジャンクションでフェアバンクスへと続くリチャードソン・ハイウェイと結合します。この交差点デルタ・ジャンクションは、アラスカ・ハイウェイの2275km地点で、巨大な白い看板が掲示されており 「トライアングル」として知られています。デルタ・ジャンクション・ビジター・センター(Tel: 907-895-5063) もこの交差点にあり、「コーヒーとアメリカの長編小説的道路旅行を完了。」と記載された証明書と共に旅行者を迎えています。

現在は農業が盛んな町として知られるデルタ・ジャンクションでは、観光案内所に隣接するハイウェイのエンド・ファーマーズ・マーケットまたはデルトナ・フェアーの期間、地元の農産物を試食することができます。8月に開催されるデルトナ・フェアーでは、トラクター試運転や食べ物の屋台、乗り物のアトラクションなどの催しの他、家畜や庭園、手工芸品の展示等行われます。また、アラスカ・ハイウェイのデルタ交差点東に位置するアラスカ農家&歴史博物館は初期の自作農業の農家を改築したもので、過去に使用された様々な農業機材を展示しており、この町における農業の歴史を知る手掛かりとなります。

この町には数軒の歴史的ロードハウスがあります。 1910年にジョーン・ハジュコビッチが建設したリカのロードハウスはそのうちの一つで、このロードハウスは1923年にスウェーデンからの移民リカ・ウォレンに売却されました。リカは1940年代までこのロードハウスを経営し、1969年に亡くなるまでそこに住んでいました。現在、このロードハウスはビッグ・デルタ州立歴史公園の一部となっており、公園内には他の歴史的建造物や施設も並んでいます。また、1905年に建設されたサリバン・ロードハウスは、現在は観光案内所の反対側に 移転されていますが、バルディーズからフェアバンクス・トレイルまでの区間で最後に残ったオリジナルのロードハウスの一つで、中央アラスカのパイオニア達の偉大なる遺産とも言える素晴らしい博物館(無料)です。

1058人の住民が暮らすデルタ・ジャンクションは、1904年当初は電報局として始まった町でしたが、1913年のチサナ・ゴールド・ストライクの間に町となり、1920年代には政府のバッファロー移入プログラムの地に選ばれました。デルタ・ジャンクションには、現在 200程度の農家が点在し、大麦、牛乳、干し草、じゃがいもなどを生産しています。また、広さ9万エーカーのデルタ・バイソン保護区域は、500頭以上の家畜動物を放牧できる場所となっています。このような牧歌的な田舎の景観が、アラスカ山脈やデルタ川の素晴らしい風景に溶け込んでいます。晴れた日には、ヘイズ山、モフィット山を含む美しい山々のパノラマ風景が広がります。

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