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中央アラスカ

イーグル

Two rafts drifting down an Alaska river at sunset

アラスカ鉱山時代に栄えた町の中でも、良く保存されている町の一つであるイーグルは、丸太小屋や羽目板小屋が並ぶ古風な趣のある集落で、現在は歴史を愛するフレンドリーな人々が住んでいます。テイラー・ハイウェイの北側終点にあたり、カナダとアラスカ国境の西約10kmに位置しています。人口129人のこの町では、イーグル・ブラッフの下のユーコン川を見下ろすように数多くの歴史的建造物が並んでいます。

また、イーグルにはアラスカ州で最大の「博物館システム」があると言われており、修復された20世紀初頭の5つの建築物がそれを象徴しています。夏の期間は、これらの建築物を見学した後、ウィカーシャムズ裁判所、イーグル・シティー・ホール、ログ教会、エグベルト要塞、レッドメン・ホール、税関ビル博物館をはじめ、探検家ロアルド・アムンゼン訪問記念碑があるアムンゼン公園等を巡る3時間の散策ツアーをイーグル歴史協会が実施しています。

歴史的に重要な川船の上陸地として、イーグルは今でもユーコン川を渡る旅行者に人気のジャンプ・オフ(飛び降り)ポイントとなっています。イーグルからユーコン川・チャーリー川国立保護区を通り、サークルまで 川を下る246㎞の夏の船旅は大変人気がありますが、5日から10日程を要します。ドーソン・シティからユーコン、ユーコンからサークルへと川を下りますが、イーグルが途中の人気寄港地となっています。

ユーコン川の川岸にあるユーコン川・チャーリー川国立保護区ビジター・センター(907-547-2233/      907-547-2233)は10,120 k㎡の保護区であると同時に、船旅に関する情報の提供も行っています。

1880年代にフランソワ・メルシアーが到着し、この地域に交易地点を設けるずっと前から、アサバスカン族が定住していました。そこは、現在、イーグル・ビレッジと呼ばれています。その後、1898年には鉱山労働者が定住を始めましたが、1年後には中央アラスカに「法と秩序を維持する一環として」、米陸軍が要塞を建設しました。1900年に、ジェームス・ウィカーシャム判事が連邦裁判所をイーグルに設置し、翌年には セオドア・ルーズベルト大統領が、イーグルを中央アラスカで最初の組織法人格ある都市とする宣言を 発出しました。20世紀初頭には、人口は1500人を超え、「北のパリ」と呼ぶ住民もいた程イーグルは最盛期を迎えました。

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