コディアック島の北16km、スプルース島の南西岸に位置するオウジンキーは、沼地、火山性沈殿物の岩石、高いモミの樹木などが特徴の群島からなる最も古い入植地とされています。ロシア語で「とても狭い」という意味のウスキーという名前の海峡でコディアック島からは分離されています。

1800年代初頭、引退者の居住区としてロシア・アメリカ会社により創設されたのがオウジンキーですが、その後、この地域の豊富な漁業を基盤とした幾つかの缶詰工場が建設されました。しかし、数年年の間に、火事や津波といった大参事により缶詰工場も破壊され、その後再建されませんでした。

1898年に建設されたナティビチー・ロシア正教会は、トウヒの木々の入江に押し込まれるように佇んでいます。この絵のように美しいロシア正教会の建築物は、カメラマン達の間では大人気の被写体です。オウジンキーは、北米で初めて聖人列せられたロシア正教聖人である聖ハーマンの故郷でもあります。聖ハーマンの礼拝堂はモンクス・ラグーンに位置しており、この聖地や古い墓石などの歴史を 説明してくれるロシア正教会の信者とともに散策することもできます。毎年8月初旬には、スプルース島の聖ハーマンの住居跡への巡礼も行われます。

サーモン釣りやハリバット釣り、美しい景観、野生動物、先住民文化、ロシアの歴史、聖ハーマン山からの眺め・・・。アドベンチャー好きな旅行者にとって、オウジンキーは絶好のデスティネーションです。

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