フェアバンクスの北、ホール・ロードと呼ばれるほど長いダルトン・ハイウェイを運転する旅行者は、やがて北極海に近いデッドホースへと辿り着きます。少し先には北極海のプルドー・ベイ工業地帯が広がります。プルドー・ベイや北極海へのアクセスは、油田労働者と特別許可されたツアーグループだけに限られており、付き添い無しの訪問者は、保安・安全の理由から周辺道路や波止場へ侵入することは禁止されています。フェアバンクス、アンカレジ、デッドホースなどの旅行会社が、北極海周遊やプルドー・ベイの石油施設へのツアーを催行しています。                  

デッドホースは伝統的な意味では町ではなく、周辺地域の石油開発を支援するための場所として開かれた場所です。このため、ほとんどの建物はツンドラ湿原の砂利の上に建てられた組立ユニットかプレハブです。実質的にはすべてのビジネスは油田もしくはパイプラインのサポートに限られ、削岩、建設、維持管理等に従事しています。

662kmの距離をもつダルトン・ハイウェイは、景観の美しさに加え、野生動物や沿道のアクティビティが楽しめるという特色がありますが、アラスカ州で最も遠く、運転も難しい砂利道となっています。晴れた日には轍、岩、ホコリ、雨の日には路面のクボミ、そして常にトラックや道路保守工事用器具に 注意を払う必要があります。フェアバンクスとプルドー・ベイの間で資材を運送しているトラックの交通量は非常に激しく、旅行者が運転する際はトラックに道を譲った方がいいでしょう。トラックがやってきたら速度を落とし道路脇に避けるのが一番です。ダルトン・ハイウェイは、フェアバンクスの北134km地点にあるエリオット・ハイウェイの117km地点から始まります。

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