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中南アラスカ

起伏の激しい山々と光輝くリザレクション湾に挟まれた美しい町スワードは、多くの旅行者を魅了してきました。素晴らしいハイキング・コース、趣のあるダウンタウン、見事なアラスカ海洋生物センター、設備の行き届いたキャンプ場などへは、近くで車を駐車した後、歩いて行くことができます。

アラスカ鉄道とスワード・ハイウェイの両方の終着点でもあり、多くのクルーズ船の寄港地ともなっている人口2619人のこの町は、アンカレジから気軽に訪れることができる一方、カヤック、釣り、ホエール・ウォッチング、氷河見物等、様々なアトラクションの拠点となっています。また、この町はキナイ・フィヨルド国立公園のゲートウェイともなっています。

1980年に造られたキナイ・フィヨルド国立公園は、587,000エーカーの広さを誇り、ハーディング氷原を源とするおびただしい潮間氷河が海岸線のフィヨルドに流れ込んでおり、印象的な地形と数多くの海洋自然動物が、この公園の魅力となっています。 ボートツアーで、スワードの南海岸に沿って氷河が鳴り響きながら氷塊へと分離するのを見物し、アザラシ、アシカ、クジラの姿を探しましょう。また、ここから町の北にあるイグジット氷河へと車で向かう人もいます。

スワードは、入植者達が北へ向かう鉄道路線建設計画の為に到着した1903年に創設されました。1923年にアラスカ鉄道が完成するまでの間、真冬でも凍りつくことのない港はキナイ半島で最も重要な海運ターミナルとなりました。また、中央アラスカとブッシュを経由しノームに至るまでの1920km間の犬ゾリ主要道路であるアイディタロッド国立歴史トレイルの南側の終着点となりました。

中南アラスカの他の町と同様、スワードはグットフライデー地震の火事と津波により町の9割を失い、 1964年に新たな時代を再建することとなりました。公共図書館の中で上映されている「スワードの激震」と題された地震紹介のスライドショーは、この自然災害を思い起こさせます。その後、この町のスモール・ボート・ハーバーと1000万ドルの耐振ドックを含む水辺の施設は、完全に再建されました。

アラスカで最も有名で過酷なマラソン・レースが催されるマラソン山が、スワードを包み込むようにそびえています。1909年に開催された921mの山頂を目指す5㎞コース・レースには、世界中から著名なランナーが 集まりました。このイベントは7月4日の独立記念日にスワードで開催される祝賀行事の一つです。さらに冒険を求める人は、カヤックをレンタルしラッコが泳ぐ波間をパドリングした後、夜の氷河見物に向け公園の奥深くと進むアクセスの手配をして下さい。事前予約で利用出来る公共用キャビンが数多くあります。公園での様々なアクティビティに関する詳細な情報は、キナイ・フィヨルド国立公園ビジター・センターへ。(Tel: 907-224-2125 )

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