インサイド・パッサージで唯一太平洋に面しているシトカは、休火山エッジカム山、そして聖ミカエル教会の玉ねぎ型ドームと黄金に輝く十字架で有名な美しい景観の町です。島の西海岸バランには8615人が暮らし、シトカ湾の向こうには富士山に良く似た山頂の印象的な休火山エッジカム山を望むことができます。湾には小さな木々が生い茂る無数の小島が浮かび、それらが夕陽に映えて美しい起伏のシルエットを映し出しています。また、町の周辺のロシア遺産は、絵画のように美しい景観を見せてくれます。

元来、先住民クリンギット・インディアンが住み始めたシトカは、インサイド・パッサージのロシア文化の影響が最も色濃く残る町です。1741年に初めてこの地を訪れたロシア人は、1804年にはクリンギットの要塞を 攻撃しました。 その有名な戦闘の歴史はシトカ国立歴史公園で見ることができます。

シトカが市となり一世紀ほど後の1867年に、ロシアはアラスカを米国に売却、受け渡し公式式典はシトカで催されました。 今でも、シトカにおけるロシア統治時代の歴史は色濃く残されています。

ジュノーと同様、教会を中心とした小さな町並みのダウンタウン東の数ブロック先には、漁業や網の修繕に勤しむ漁師達に交じり、海洋野生動物観察ツアーを始めとしたアクティビティへとでかけるボートなどが出入りするクレセント・ハーバーが広がります。西の数ブロック先には、シトカの商業漁業地区の中心であるカトリアン通りがあり、漁師が漁を陸揚げしたり、船を修繕したり、カニ壺を積み上げたりしている波止場や古びた建物、角材小屋などを見物することができます。ロシアン・ブロックハウス、プリンス・マクスウトフの墓、キャッスル・ヒル等、ロシア時代を思い出させる町の歴史や文化を紹介するウォーキング・ツアーを催行している観光案内所があり、ここで地図を入手することができます。

シトカはインサイド・パッサージの文化の中心地としての誇りを持っており、ダウンタウンには数多くのアートギャラリーや本屋、そしてギフトショップなどが軒を並べています。夏の最大イベントは、シトカ・サマー・ミュージック・フェスティバル(お問い合わせ:907-277-4852)です。 6月の3週間にわたり室内演奏会のイベント等が開催され、毎年プロの音楽家を招聘しています。特に、夜のコンサートは五感に訴えるものがあります。ステージ裏のガラス越しに海側の波止場と雪が覆った山々が見えるハリガン・センテニアル・ホールにクラシック音楽が満ち溢れます。また、シトカでは町周辺から高い山々に通じて伸びる青々と雨林が生い茂るトレイルが幾つかあり、素晴らしいハイキングが楽しめます。特に、地元の人々に人気があるのが クロス・トレイル、インディアン・リバー・トレイル、モスキト湾、スタリガバン渓谷、シンブルベリー湖・ハート湖、ガバン・ヒル・トレイル、ハーバー・マウンテン・トレイル等です。米林野局シトカ・レンジャー地区事務所 (907-747-6671)では、ハイキングやキャンプのトレイルの情報や地図を提供しています。さらに遠くへ足を伸ばしたいアドベンチャー好きには、水上飛行機をチャーターし、米林野局キャビン付近に着陸することも可能です。ホワイト・サルファー・スプリングスのキャビンでは、隣接する温泉でハイキングの疲れを癒すこともできます。シトカの南25㎞先には、2軒の近代的な温泉浴場があるゴダード・ホット・スプリングスがあり、ボートや小型飛行機で行くことができます。

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