プリンス・ウィリアム湾に包み込まれたような場所に位置するウィッティアは、その小ささでも有名ですが、アラスカの他の地域とは道路・鉄道・アラスカ・マリンハイウェイなどで結ばれています。               夏には多くの旅行者が、ウィッティアの大自然豊かな水、氷河、沿岸部の花崗岩の山々の美しさを求めてこの土地を訪れます。ハイキングを目的に訪れる多くの旅行者向けのギフトショップも点在しています。また、カヤックやスキューバ・ダイビングも楽しめる他、港にはたくさんのクルーズ遊覧船・水上タクシーが停泊し旅行者をプリンス・ウィリアム湾の野生動物が多く生息する水辺へと案内しています。

プリンス・ウィリアム湾の内側に位置するウィッティアから出航する遊覧船クルーズはアラスカ随一の評判を誇っています。大小織り交ぜた様々な船が港から出航し、険しくそそり立ったフィヨルドや奥まった氷河を通過しながら、ミツユビカモメの繁殖地まで向かい巣の中の卵さえ見ることができるまで接岸します。

観光地としての多様性に富んだ魅力と同様に、ウィッティアの歴史にも心奪われます。第二次世界大戦中、日本軍によるアリューシャン列島のダッチ・ハーバー爆撃直後、米陸軍は秘密軍事基地の場所を探しました。氷に閉ざされることなく、そして出来るだけアクセスが難しい基地が必要で、そんな条件を満たしたのが3,500フィート級(約1067m)の山々に囲まれ、ほとんど毎日が雲に覆われたウィッティアでした。米陸軍は、ここに1,000名以上を収容できる物資輸送用のトンネルを含む基地を造り上げたのです。基地建設の際、この土地の堅い花崗岩を繰りぬいた最高技術はアラスカの奇跡と評されました。

その後、ウィッティアに多くの施設を残したまま、1960年に米陸軍は撤退しましたが、14階建てのベルジック・タワーズには今でも190人が暮らしています。小さな町ウィッティアでは、2000年にアントン・アンダーソン記念トンネルが改修された他、アラスカ鉄道の線路も設けられ、かつてのアクセスの悪さは改善されました。アラスカの基幹高速道路であるスワード・ハイウェイから約18kmドライブすれば、以前は難攻不落な要塞とも言われたこの町に簡単にたどり着けます。

6月初旬の “ウィッティア・ウォーク“では、港での宝探し大会といったイベントが開催される他、7月4日の独立記念日祝典には花火や子供向けゲーム、エンターティメントやバーベキュー大会などが開催され、誰もが無料で参加することができます。5月から9月の間、ウィッティア・ハリバット・ダービー(釣り大会)が、 そして7月から9月にかけては、シルバー・サーモン・ダービー(釣り大会)が開催されます。

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