おーい ハング・テン!! (ハング・テン = 足の親指10本 = サーフィンする人)

アラスカには、米国のどの州よりも長い海岸線がありますが、サーフィンをアラスカと結び付けて考える人はまずいないでしょう。しかし近頃はそうでもありません。あるサーフィン雑誌が、アラスカのサーフィンを特集したのをきっかけに、1999年には州で初めてのサーフ・ショップ「サーフ・シティ・アラスカ」がヤクタットにオープンしました。大きなサーモンの一種であるスティールヘッドと氷河以外は知られていなかったこの人里離れた小さな町が、アラスカのサーフィンスポットとして急に全国メディアの注意を引いたのです。

アラスカのサーフィンスポットとしてインサイド・パッセージと他のアラスカをつなぐ浜辺の小さな町ヤクタットは、今では観光地となっています。わずか48km先には世界最長の潮間氷河であるハバード氷河もあり、121kmの長さを誇るこの氷河は 1980年代にラッセル氷河と融合した後に入江を湖に変え全国の注目を集めました。 その後、ハバード氷河は後退し、再びフィヨルドが広がりましたが、2002年に氷河は動きを見せた後、2008年は閉じてしまいました。この幅13mの氷河は、アラスカで最も活動的と言えるでしょう。この地域は1412k㎡のラッセル・フィヨルド原生自然の一部ですが、アラスカで最も興味深い場所でもあり、遊覧飛行やボートツアーで見学することができます。

ヤクタットの生活は、この地域の先住民文化が色濃く残されています。長老が集会などで昔話をすることで彼らの知識や知恵を伝承しています。 クリンギット族の人々の伝統的な民族衣装を見たり、彼らの話を聞いたりしてその文化に触れてみましょう。また釣り人向けには、サーモンの王者であるスティールヘッドやマス、イワナを狙うには最適なアラスカでも有名な川や湖のほとりに米林野局のキャビンが12棟用意されています。町の南19kmに位置するシトック川は、アラスカ最高の釣り場と言われています。米林野局ヤクタット・レンジャー地区事務所(907-784-3359) では、解禁シーズン、河川の状況、キャビンの借用、釣りガイドなどに関する情報を入手することができます。

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