アンカレジに到着後、ワシラまで約67㎞をドライブします。
1日目:
小型飛行機に乗り、遠方のクニック氷河へと向かいます。大きな団体ツアーでは到達できないため、誰にも邪魔されずゆっくりと空から美しい景観を楽しみながら氷河を目近で見ることができます。
堆積した氷河の上でランチを楽しんだ後は、アイディタロッド本部を訪れて、ノームまでの1600㎞を走り抜ける世界的にも有名な犬ゾリレースについて学んでみましょう。ワシラで一泊します。
2日目:
歴史やハッチャーパスの美しさを堪能しながら一日を過ごします。まず、インデペンデンス・マイン・ヒストリカル・ステートパークのガイド付きツアーに参加し、1900年代初期のゴールドラッシュについて学びます。それから、高山ツンドラ地帯にあるアラスカで最も有名な山道をハイキングしましょう。パーマーへと車で移動した後は、パーマー・ビジター・センターにあるショーケースガーデンを訪れましょう。そしてコロニー・ハウス博物館では、マツー・バレーにおける農業の起源につき学ぶことができます。
3日目:
ナショナル・シーニック・バイウェイに指定されているグレンハイウェイを 160㎞ほど北上し、車で到達できる氷河としてはアラスカで最大の氷河である壮大なマタヌスカ氷河を目指します。氷河の散策を楽しみながら太古の氷を写真に収めた後は、氷の構造についても知識豊かなプロのガイドが同行するツアーに参加してみましょう。午後は、マタヌスカ川の急流下りなどを楽しみましょう。この日はパーマーに戻り、一泊します。
4日目:
マッキンリー山のベースキャンプとして知られている趣のある町タルキートナに向け、北へとドライブします。この北米一の高さを誇る山頂を目指し、世界各国から1000人を超える登山者が押し寄せる5~7月にかけては、町中のカフェで様々な国の言葉が聞こえてくるかもしれません。マッキンリーを目近でみるために、遊覧飛行ツアーに参加することもできます。また、ベースキャンプの氷河に上陸し、3週間の旅程で登山を経験することも可能です。タルキートナのデナリ・レンジャー・ステーションでは、より多くのことを学ぶことができます。タルキートナのカフェで美味しいランチを楽しんだ後は、スシトナ川の景観を楽しみながらジェットボートで滑走したり、自然動物の姿を眺めたり、マッキンリーの写真を撮るなどしてみましょう。この日はタルキートナに一泊します。
5日目:
世界クラスのサーモンで有名なタルキートナ周辺の川で一日を過ごしましょう。忘れられないフィッシングを体験するためにも、地元のガイドを雇うことをお勧めします。ガイドの人達は、あなたが釣り上げたサーモンを洗い、おろしてくれた後、自宅まで送る手配もしてくれますので、サーモンを焼きながらご家族や友達と一緒に思い出を分けあうことができます。 この日は、タルキートナで一泊します。
6日目:
アンカレジへと戻ります。